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令和5年度岡山県物資オペレーション訓練
令和5年度岡山県物資オペレーション訓練を実施します。
令和5年度岡山県物資オペレーション訓練を実施しました。
1 日時
令和5年10月31日(火曜日)~11月1日(水曜日)
2 訓練場所
県物資拠点:コンベックス岡山
市町物資拠点:井原市民会館、山陽ふれあい公園レストハウス、勝央文化ホール
市町避難所:井原体育館、山陽ふれあい公園体育館、勝央町総合保健福祉センター
市町物資拠点:井原市民会館、山陽ふれあい公園レストハウス、勝央文化ホール
市町避難所:井原体育館、山陽ふれあい公園体育館、勝央町総合保健福祉センター
3 訓練内容
この訓練では、大規模災害時等において、県内の被災地に必要な支援物資を確実に届けることを目的に、県の物資拠点、市町の物資拠点及び避難所の開設・運営、支援物資の輸送・受入に係る手順等を確認しました。
訓練には、県、井原市、赤磐市、勝央町、中国運輸局岡山運輸支局、(一社)岡山県トラック協会、岡山県倉庫協会、日本通運(株)、岡山県貨物運送(株)、佐川急便(株)、岡山県総合流通センター、岡山土地倉庫(株)、陸上自衛隊(第13特科隊)、防災科学技術研究所、海上技術安全研究所が参加しました。
コンベックス岡山では、南海トラフ地震が発生した後、国からのプッシュ型支援を想定の下、物資調達・輸送調整等支援システムを使用しながら市町の物資に係る要請情報などを共有し、システムの操作方法を確認しました。
また、物流事業者から派遣された物流専門家と協力しながら物資拠点を開設しました。加えて、実物資を使用することで、支援物資の搬入・搬出作業の手順や連携を実際に確認しました。
今後も引き続き、こうした訓練を重ねて、市町村、物流事業者等との連携を密にし、災害に備えます。
4 訓練の様子
(1)物資拠点開設(コンベックス岡山)(訓練初日)
(2)ブッシュ型支援の物資の搬入作業(訓練初日)
(3)システム操作(訓練2日目)
(4)搬出作業(訓練2日目)
(5)市町へトラック到着(訓練2日目)
(6)市町へ物資到着(訓練2日目)