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6次産業化に関する研修会を開催しました(新見市)
備北広域農業普及指導センターは10月24日、新見地域事務所会議室で6次産業化に取り組む農業者を対象に、「事例から学ぶ。持続的な経営が出来る6次産業化」と題し、株式会社三浦学園代表取締役三浦義明氏を講師に迎え研修会を開催しました。
当日は、5人の参加者が、各自の取組状況と問題点などを発表し、講師からアドバイスを受けました。参加者は、加工施設の環境整備やHACCPの導入に戸惑っていましたが、「夢を持ち、計画を立てて公言することで実行に結び付く」「見方を変えれば問題点は解決できる」「安心と安全を届けることが6次産業化の使命」といった講師の言葉と具体的なアドバイスに、やる気を新たにしました。
【講師からアドバイスを受ける参加者】