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広げよう!つながろう!人権意識の輪!若い世代から「HEART.FULL」活動の輪!事業
広げよう!つながろう!人権意識の輪! 若い世代から「HEART.FULL」活動の輪!事業
岡山県では、若い世代の人権意識の向上や行動を後押しし、県全体として人権問題解決の意識・行動の底上げを行うとともに、取組状況を広く発信することにより、県民全体へ人権意識を広げていくことを目的として、県内の若い世代と協力しながら、人権啓発活動に取り組んでいくこととしています。
事業の内容
1 HEART.FULLエキスポの開催
若い世代の取組をご覧いただき、一人ひとりが身近なことから人権について考える機会とするため、
県内で様々な人権課題に取り組む大学生団体が集い、日頃の活動内容のステージ発表やブース展示を行います。
◆過去の開催の様子
第1回HEART.FULLエキスポ
https://www.pref.okayama.jp/page/873441.html
2 学生団体と県が協力しながら人権啓発イベントを開催
学生と県が協力しながら様々な人権啓発イベントを開催します。
令和5年度
ファジアーノ岡山「県民応援デー」
開催日:令和5年7月1日(土曜日)
参加学生団体:岡山県立大学 手話部 HANDPOWER
実施内容:手話を身近に感じてもらうきっかけ作りとして、人権啓発ブースで手話クイズを行いました。
ハートフルフェスタ2023おかやま
開催日:令和5年12月9日(土曜日)
参加学生団体:中国学園大学 わくわくまっしろ
実施内容:団体の日頃の活動紹介、男女共同参画について、モデル・歌手・女優の土屋アンナさんとの座談会に参加しました。
事業に参加していただける学生団体を募集しています!
岡山県人権・男女共同参画課では「HEART.FULLエキスポ」をはじめ、県が実施するさまざまな人権啓発イベント等に参加していただける学生団体を募集しています。
興味、関心のある学生団体からのご相談お待ちしております。
若い世代の皆さんの力で、より人権意識のあふれる「HEART.FULL」な岡山県を一緒に目指しましょう!
事業参加学生団体からの人権メッセージ
団体名 | 県民への人権メッセージ | 団体の活動内容 | 活動状況 |
岡山県立大学 手話部 HANDPOWER |
皆さん、初めまして。私たちは岡山県立大学手話部HANDPOWERです。現在、少人数ではありますが『手話でのコミュニケーションを楽しむこと』をモットーに日々活動しています。 |
・手話を使った企画(主に簡単なゲーム・レクリエーション) ・手話歌づくり、手話歌披露(地域イベントや岡山県立大学の大学祭で披露) ・季節ごとのイベント(七夕会、クリスマス会など) ・茶話会(学外からろう者さんをお招きしています) |
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岡山県立大学 ひきこもり支援 |
私たちが対象として活動している地域課題は“ひきこもり”です。ひきこもりは一般的に個人の課題であると認識されることが多いですが、私たちは地域課題であると捉えるべきだと考えています。当事者に対するイメージは人それぞれあるとは思いますが、現状、正しい理解が広まっておらず、その捉え方に誤解や偏見が生じていることも少なくありません。これらは当事者が再び社会とつながろうと踏み出す際に、高い心理的ハードルとなることが予想されるため、私たちは「ひきこもりへの誤解や偏見を減らし、正しい理解を広める」ための周知活動を行っています。また、ひきこもり当事者を支える地域のサポーター(ボランティアさん)の高齢化や担い手不足も地域の課題として挙げられ、私たちは「若い世代のサポーターを増やすこと」を目標とし、活動を進めています。 |
・総社市ひきこもり支援センターへのインタビュー (記事) ・岡山県立大学HP 本学学生がNHKとの協働で大阪府豊中市のひきこもり支援の先進事例を学びました|お知らせ一覧|岡山県立大学 (oka-pu.ac.jp) |
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中国学園大学 わくわくまっしろ |
子どもの成長を支えよう! 子どもと保護者の触れ合う機会を増やそう! |
保育公演や障害のある子どもの発達支援など、子どもを対象とした活動を幅広く行っています! | |
岡山理科大学 日本語教育ゼミ |
はじめまして、岡山理科大学教育学部国際日本語教育ゼミ(オカ広ゼミ)です。 日本語が母語ではない人と会話をするとき、「英語で話さなきゃ!」「外国語を勉強しなければ」と思ってしまうと思いますが、それは簡単なことではないですよね。でも「やさしい日本語」で話そうと心がけることで、伝わることがたくさんあります。「やさしい日本語」で伝えるためのちょっとしたコツを、皆さんと共有できたらと思います。 |
私たちは、日本語教育について学ぶ中、岡山理科大学留学生別科で学ぶ留学生や、海外協定校で日本語を学ぶ学生たちの日本語学習のサポートをしてきました。日本語が母語ではない学生たちに日本語を使って日本語を教えるという実践を通して、「やさしい日本語」でコミュニケーションをとることの大切さを実感しました。 | |
美作大学 手話サークル |
手話はろう者さんの言語であり、手話でコミュニケーションが取れるよう皆さんに知っていただけたらと思っています。 | ろう者の言語と文化を理解し、ろうの方とコミュニケーションを取れるように手話の練習を行う。手話ができるように週に1回集まって単語と表現を学んでいく。ろうの方に来ていただき、直接手話でコミュニケーションを取る。年に1回京都のろう者の施設を訪問し、ろうの方と交流する。 | |
美作大学 美作福祉部隊リカイヒロメタインジャー |
何も言わんでも ええがん そのまんまが ええがん 失敗しても ええがん 胸を張ったら ええがん |
リカイヒロメタインジャーは、どんな人も地域で安心した生活が送れることを願って活動しています。みんなが地域でいきいきと暮らしていくためには、お互いに相手を理解し、認め合うことが大切です。 そこで私たちは「みんな違ってみんな“ええがん”」をモットーに活動しています。 劇や疑似体験を通して、障害理解を広める活動をしています 2022(令和4)年度活動状況 |
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岡山理科大学 グロボラ |
私たちは岡山理科大学のグロボラ(グローバルボランティア)です。 皆さんは海外の方と国際交流ができていますか?最近ではコロナの規制緩和もあり、街で海外の方を見かけることも多くなりました。しかし、実際に海外の方と交流する機会ってあまりないですよね。 話しかけようと思っても、どんなことを話したらいいのか分からないこともあると思います。 私たちグロボラは海外の方と交流したいと思っている岡山理科大学の学生に少しでも多く参加してもらえるよう、 テーマを決めて参加しやすいイベントを企画してきました。そのノウハウを活かし、皆さんの海外への関心や異文化理解が深めるお手伝いができれば嬉しく思います。 |
グロボラは岡山理科大学のグローバルセンターを基に学生達で海外の協定校の学生や学内の留学生との交流会を企画するボランティア団体です。毎年2~4ヵ国の協定校と交流会をしています。 | |
就実大学 児童文化部 |
子どもたちのより良い成長を共に支えましょう! | 岡山市内外のふれあいセンター、児童館、図書館等でのボランティア活動を中心に、春のこども祭りや親子ふれあいタイムへの参加を行なっています。 |
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岡山県犯罪被害者支援大学生ボランティア連絡会「あした彩(いろ)」 |
私たちは、現在、10の大学と1つの専門学校で活動しています。「暗闇の中で苦しまれている被害者や被害者ご家族の心を、明日、明後日、その後の未来へと続くよう彩り、犯罪被害に遭われた方々の心の中に、あしたの色を描いていきたい」という思いで活動しています。 |
・岡山県警察本部犯罪被害者支援室による講義 |
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美作大学 犯罪被害者 |
地域で犯罪が起きた際に被害者の支えてになるのは、警察や弁護士だけでなく、親族や地域に住む皆さんもその一人です。 |
犯罪被害者支援について地域で啓蒙啓発活動(パネル展示やチラシ配布など)を行っています。 |
小中高生の人権メッセージ 「わたしの人権メッセージ 動画チャレンジ」
岡山県内の公立の小学校・中学校・高等学校・中等教育学校・特別支援学校において、児童生徒が人権メッセージ動画の作成に取り組みました!
次の作品は、岡山県教育委員会が実施した令和4年度「わたしの人権メッセージ 動画チャレンジ」において応募のあった作品の内、審査を経て選定された優秀作品5点です。ぜひご覧ください。
学校名 | 動画 | 内容 |
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吉備中央町立 津賀小学校 |
「高齢者との交流で学んだこと」 |
2学期の総合的な学習の時間に、福祉について学びました。地域の大人の人に教えてもらったり、高齢者施設でお年寄りと交流したりする中で気付いた、自分たちにもできる福祉について動画にまとめました。 |
倉敷市立 西中学校 |
「西中グッドビヘイビアーズ!みんなのグッドビヘイビア見つけ隊~グッドビヘイビアバンク(GBB)活動の紹介~」 |
グッドビヘイビアカードを贈り合い、お互いのよい行動を認め合う活動を始めて4年目になります。この4年間で7万枚を超えるグッドビヘイビアカードを全校で活用しました。よい行動に着目し、よい行動を増やすことによって、人権が尊重された安全・安心な学校環境の実現を目指しています。 |
玉野市立 荘内中学校 |
「人形劇:LINEトラブルを考えよう」 |
人権週間で全校生徒に考えてほしいと考え、動画を制作しました。何気ない書き込みが誤解を生んで、「いじめ」につながってしまうというトラブルについて、人形劇で表現しました。企画、撮影、編集、すべてを生徒会四役(執行部)で行いました。 |
岡山県立 邑久高等学校 |
「ハンセン病問題を正しく伝えるための実践的行動『瀬戸内人権映画祭』」 |
地域学「セトリー」の授業で、ハンセン病問題を探究しました。学んだことを社会に役立てたいという思いから、映画「NAGASHIMA~かくりの証言~」を多くの人に見ていただくことで、ハンセン病問題に対する正しい知識と理解につなげることができると考え、ゼロから「瀬戸内人権映画祭」を企画しました。 |
岡山県立 岡山聾学校 |
「おもいやりレンジャー」 |
人権週間に人権について学習しました。人権は自分らしく生きること、一人一人の違いを大切にすることと知り、自分たちにできることを考えました。そして、「おもいやりレンジャー」になって、思いやり、やさしさ、なかよくすることの大切さを伝えるために動画にまとめました。 |