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男女共同参画の視点からの災害対応について
【外部リンク】令和6年能登半島地震による災害対応における男女共同参画の視点からの取組促進について(依頼)(内閣府)
東日本大震災をはじめとするこれまでの災害において、様々な意思決定過程への女性の参画が十分に確保されず、女性と男性のニーズの違いなどが配慮されないといった課題が生じました。
こうした観点から、国では「男女共同参画の視点らの防災・復興ガイドライン」等を定め、地域の災害対応力の強化図っています。
岡山県の最近の取組
令和5年11月4日 【ウィズセンター実施、講演会(きらめきプラザ)】
ディズニーの防災対応から学ぶ
~男女共同参画の視点で考える地域防災~
講師:石井修一さん
令和5年5月25日 市町村男女共同参画主管課職員を対象とした
研修の実施(きらめきプラザ)
内閣府からの情報提供
防災・復興ガイドライン
・ガイドライン概要版(外部リンク)
・避難所チェックシート(ガイドラインからの抜粋:外部リンク)
・備蓄チェックシート(ガイドラインからの抜粋:外部リンク)
ガイドラインに基づく地方公共団体の取組状況調査
・令和4年調査結果の概要(外部リンク)
市町村での取組
・【玉野市】男女共同参画と人権の視点を取り入れた「防災ハンドブック」作成(外部リンク)
災害対応
・平成30年7月豪雨災害への対応
倉敷市・県の連携により、避難所の状況を内閣府のチェックシートにより確認し、トイレへのDV相談窓口カードの設置等を行いました。
また、配偶者暴力相談支援センターでは避難者への相談対応を行いました。
→H30.7.10付内閣府男女共同参画局総務課長発「被害者運営等の災害対応について(依頼)」(外部リンク)
→平成30年7月豪雨災害から復興への記録(倉敷市:リンク)P124