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北朝鮮による日本人拉致問題

印刷ページ表示 ページ番号:0897842 2024年12月2日更新福祉企画課

北朝鮮による日本人拉致問題

拉致問題を考える国民の集いin岡山(11月30日)を開催しました

 県民の拉致問題に対する理解と関心を深め、全ての拉致被害者の早期帰国への機運を高めることを目的として、「拉致問題を考える国民の集いin岡山」を開催しました。

〇 日  時  令和6年11月30日(土曜日)13時30分~15時30分

〇 会  場  岡山コンベンションセンターイベントホール
          (岡山市北区駅元町14-1)
〇 主  催  政府拉致問題対策本部、岡山県、岡山市、北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決を図る岡山県議会議員連盟


〇 内  容   ・特定失踪者ご家族の訴え
           特定失踪者家族有志の会
           副会長 吉見美保氏(特定失踪者 秋田美輪さんの姉)
         ・アニメ「めぐみ」の上映
         ・講演
           北朝鮮による拉致被害者家族連絡会
           事務局次長 横田哲也氏(拉致被害者 横田めぐみさんの弟)
         ・岡山の若い世代による意見発表
           倉敷市立東中学校 3年生 小原逢瑠さん
           岡山大学教育学部 3年生 馬場大和さん

〇 開催の様子 
会場の様子
訴え
講演
意見発表1
意見発表2
〇 問合せ先  岡山県子ども・福祉部福祉企画課援護班
           〒700-8570
           岡山市北区内山下2-4-6
           Tel:086-226-7320
           Fax:086-221-9404
          ※拉致問題の詳細については、下記をご覧ください。

北朝鮮による拉致問題とは

1970年代から1980年代にかけて、多くの日本人が不自然な形で行方不明となりました。日本の捜査や亡命北朝鮮工作員の証言により、これらの事件の多くは北朝鮮による拉致の疑いが濃厚となりましたが、北朝鮮側は頑なに否定し続けました。しかし、北朝鮮は2002年9月の第1回日朝首脳会談において、ようやく初めて拉致を認め、謝罪し、再発防止を約束しました。その後、5名の拉致被害者とその家族が帰国しましたが、未だ多くの拉致被害者の方が帰国できていません。

北朝鮮による日本人拉致は、我が国に対する主権侵害であるとともに、重大な人権侵害です。
拉致問題は、我が国の喫緊の国民的課題であり、これを始めとする北朝鮮当局による人権侵害問題への対処が、国際社会を挙げて取り組むべき課題とされる中、この問題についての国民の関心と認識を深めていくことが大切です。

本県における拉致被害者等

本県では、政府が認定した拉致被害者はいませんが、拉致の可能性を排除できない方がおられます。
1 拉致の可能性を排除できない事案に係る方
  岡山県警察が把握している方の氏名等が公開されています。
2 特定失踪者
  特定失踪者とは、日本政府が認めた拉致被害者とは別に、民間団体の「特定失踪者問題調査会」が調査を行い、関係者の同意を得た方について公表している、北朝鮮による拉致の可能性を排除できない行方不明の方々です。
  本県出身者の氏名等も公開されています。

北朝鮮人権侵害問題啓発週間

毎年、12月10日から16日は「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」です。
県民の皆様も、北朝鮮による人権侵害問題について考える機会としていただきますようお願いします。

『すべての拉致被害者救出を!』

「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(家族会)」及び「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)」では、拉致被害者の救出を求めて署名運動をしています。
下記の救う会ホームページから用紙をダウンロードすることができます。

お問い合わせ先

子ども・福祉部 福祉企画課 援護班
電話(086)226-7320(直通)