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選考職採用試験における教養試験の見直しについて(令和6年度~)

印刷ページ表示 ページ番号:0901572 2024年2月28日更新人事課

選考職採用試験における教養試験の見直しについて(令和6年度~)

 従来の教養試験を廃止して、論理的に思考する力、文章を正確に理解する力、統計等の資料を分析する力、国内外の社会情勢への理解等を確認するための基礎的な出題となる「職務能力試験」を導入して、技術系職種に関心のある方が受験しやすい試験内容にします。
 なお、令和6年度の選考職採用試験実施計画は令和6年4月上旬に公表予定です。
 
区分

(変更前)

教養試験

(変更後)

職務能力試験

試験時間 120分(2時間) 60分
出題数 40題 60題
回答方法 五肢択一 四肢択一
試験内容

一般的知識及び知能(社会、人文、自然、文章理解、判断推理、数的推理、資料解釈等)

論理的に思考する力、

文章を正確に理解する力、

統計等の資料を分析する力、

国内外の社会情勢への理解等(※)

を確認するための基礎的な出題

※「国内外の社会情勢への理解等」の問題では、公的部門の職員として必要な基礎知識(社会常識や義務教育の中で学んだことなど)や、

 ニュース等で報道された内容が出題されます。

【例題】
 問題レベルの参考に例題を掲載します。