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第4次岡山県がん対策推進計画
第4次岡山県がん対策推進計画の策定について
がん対策推進計画とは
がん対策基本法に基づき、都道府県が策定する計画であり、岡山県がん対策推進条例に基づき、本県のがん対策を推進するための計画です。
策定の趣旨
悪性新生物(がん)は昭和57(1982)年以降、本県の死因の第1位であり、令和4(2022)年では5,751人と全死亡者数の23.0%を占めるなど、がん対策は県民の生命と健康を考える上で大きな課題となっています。
本県では、平成21(2009)年2月に岡山県がん対策推進計画を、平成25(2013)年3月に第2次岡山県がん対策推進計画を、平成30(2018)年3月に第3次岡山県がん対策推進計画を策定し、「がん予防・がん検診の充実等による死亡の減少」、「全てのがん患者とその家族の苦痛の軽減並びに療養生活の質(QOL)の維持向上」及び「がんになっても自分らしく生きることのできる地域共生社会の実現」を目指し、がん診療連携拠点病院等の充実・強化やがんと診断された時からの緩和ケアの推進、相談窓口・情報提供の充実、小児がん・AYA世代のがん対策、学校におけるがんの教育の充実など、各種施策を推進するとともに、喫煙問題などのがんの予防や、がん検診によるがんの早期発見の推進に取り組んできました。
第3次計画の計画期間は平成30(2018)年度から令和5(2023)年度までであり、また、妊孕性温存やアピアランスケア等を含めたがん患者の療養生活の質の向上、感染症発生・まん延時等を見据えた対応といった課題への更なる対策の充実が求められていることから、がん対策基本法(平成18(2006)年法律第98号。)及び岡山県がん対策推進条例(平成26(2014)年3月20日岡山県条例第48号。)に基づくとともに、令和5(2023)年3月に策定された国の第4期がん対策推進基本計画に沿って、第4次岡山県がん対策推進計画を策定します。
本県では、平成21(2009)年2月に岡山県がん対策推進計画を、平成25(2013)年3月に第2次岡山県がん対策推進計画を、平成30(2018)年3月に第3次岡山県がん対策推進計画を策定し、「がん予防・がん検診の充実等による死亡の減少」、「全てのがん患者とその家族の苦痛の軽減並びに療養生活の質(QOL)の維持向上」及び「がんになっても自分らしく生きることのできる地域共生社会の実現」を目指し、がん診療連携拠点病院等の充実・強化やがんと診断された時からの緩和ケアの推進、相談窓口・情報提供の充実、小児がん・AYA世代のがん対策、学校におけるがんの教育の充実など、各種施策を推進するとともに、喫煙問題などのがんの予防や、がん検診によるがんの早期発見の推進に取り組んできました。
第3次計画の計画期間は平成30(2018)年度から令和5(2023)年度までであり、また、妊孕性温存やアピアランスケア等を含めたがん患者の療養生活の質の向上、感染症発生・まん延時等を見据えた対応といった課題への更なる対策の充実が求められていることから、がん対策基本法(平成18(2006)年法律第98号。)及び岡山県がん対策推進条例(平成26(2014)年3月20日岡山県条例第48号。)に基づくとともに、令和5(2023)年3月に策定された国の第4期がん対策推進基本計画に沿って、第4次岡山県がん対策推進計画を策定します。
計画期間
令和6(2024)年度から令和11(2029)年度までの6年間とします。
ただし、計画の進捗状況やがん対策の状況の変化、制度改正等に対応するため、計画期間内であっても必要に応じて検討を行い、計画を見直すこととします。
ただし、計画の進捗状況やがん対策の状況の変化、制度改正等に対応するため、計画期間内であっても必要に応じて検討を行い、計画を見直すこととします。
第4次岡山県がん対策推進計画
お問い合わせ先
岡山県保健医療部疾病感染症対策課
(電話:086-226-7321)
(電話:086-226-7321)