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ICT活用による個別最適な学習推進モデル事業(令和5年度~令和7年度)

印刷ページ表示 ページ番号:0914731 2024年4月26日更新教育情報化推進室

1 事業の目的

 モデル校3校において、基礎学力・学習習慣定着に向けたEdTechサービスを令和5年度新入生へ3年間導入し、学び直し・授業・家庭学習のあらゆる場面で積極的に活用することで、生徒1人1台端末やEdTech等のICTを学習に効果的に活用することによる学習習慣・基礎学力の確実な定着や個別最適な学びの効果について研究し、その成果を広く県内の学校に普及する。

2 モデル校における取組内容

(1)各種テスト(※)や学習実態調査の結果、県教委が実施する調査等、 個々の生徒の学力や学習状況とEdTechサービスの活用状況を関連付けながら分析し、学習習慣・基礎学力の定着への効果を研究する。
(※)学校が実施する定期考査や実力テスト、外部業者による基礎力診断テスト、検定等
(2)生徒の学習意欲を喚起するとともに、きめ細かな学習指導ができるデジタル教材を活用した指導法、校内体制づくり(教科間の連携、調整)について研究する。
(3)EdTechサービス等を効果的に活用することによる教職員の指導業務の効率化について研究する。
(4)年度ごとに公開授業、研修会、研究成果発表会等の開催、情報提供等の取組により、本事業の成果を普及し他校との共有が図られるよう、インターネットも活用した積極的な情報提供を行う。

3 研究期間

原則として指定を受けてから3年間(令和5年度~7年度)

4 モデル校

岡山県立東岡山工業高等学校
岡山県立倉敷中央高等学校
岡山県立津山商業高等学校