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ドローンによる薬剤散布の視察を行いました
ドローンによる薬剤散布の視察を行いました
令和6年7月8日(月曜日)にドローンによる農薬散布試験の視察を行いました。
およそ30kg、2.5m四方の機体(写真1)を用いて試験が行われました。
散布前に事前飛行を行うことで対象地の測量を行い、その後に実際の散布飛行を行うとのことです。一回の飛行では4Lまで撒くことができるそうです。既に農業分野では水田への散布に用いられており、今回の試験では岡山甘栗への農薬散布を行いました。実に薬効を届けたい場合、上空からの散布の方が効率が良い可能性も高く、実際の効果も期待されます。
リモートセンシング技術の発展により、林業分野でもさらなる労務削減が進んでいくことを期待しています。
写真1 使用した機体 写真2 薬剤散布の様子
詳しくは製造元である株式会社クボタのHP(https://agriculture.kubota.co.jp/product/drone/T10K-T25K/T25K.html)をご確認ください。