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「6次産業化加工施設管理研修」を開催しました(新見市)
備北広域農業普及指導センターは10月1日、6次産業化事業者と関係機関(15名)を対象に新見市草間公民館において、株式会社三浦学園の三浦義明氏を講師に6次産業化加工施設管理研修会を開催しました。
当日、三浦先生から「HACCPに基づく衛生管理」と題した講話と、草間地域の6次化経営体が運営する加工施設内で具体的に衛生管理指導を受けました。加工施設内では、「床の塗装が剥がれた部分は補修する」「冷蔵庫の上の埃は掃除する」「段ボールは作業場内に入れない」といった改善点の指摘がありました。
参加者は「食べ物を製造するだけに食中毒などの危険が多いことを再認識した。今日学んだことを早速、グループ内で共有し、グループ員全員で衛生管理に心がけていきたい」と話し、有意義な研修になりました。
【6次化経営体が運営する加工施設内での研修の様子】