山火事予防運動月間

　春先は空気が乾燥し、風の強い日も多くなることから、山火事が非常に発生しやすくなります。
　山火事はひとたび発生すると貴重な森林が広く失われるだけでなく、皆様の生命や財産も脅かされます。
　このため、県では３月を「山火事予防運動月間」と定め「ふるさとの　山を守ろう　火の手から」を統一標語に、市町村や消防機関と連携して重点的に山火事の予防意識の啓発に取り組んでいます。
　山火事の発生原因は、たき火や枯れ草焼きからの延焼、タバコの火の不始末といった人の不注意によるものが大半を占めています。
　岡山県の豊かな森林を次の世代へ引き継ぐためにも、火の取り扱いには十分な注意を払っていただき、山火事予防へのご理解とご協力をお願いします。

▶ 山火事を防ぐ６つのポイント！

　令和６年度山火事予防ポスター用原画及び標語の募集（主催：（一財)日本森林林業振興会）原画の部において、応募総数約1,800点の中から最も優秀な作品に贈られる大臣賞４点のうち、岡山県の中高生の作品から３点が選出されました。
　また、日本森林林業振興会 会長賞にも１点が選出されています。

文部科学大臣賞（原画の部・中学校部門）　　岡山市立中山中学校　３年　水畑葵さん

農林水産大臣賞（原画の部・高等学校部門）　　岡山県立岡山工業高等学校　１年　楢村凌平さん

文部科学大臣賞（原画の部・高等学校部門）　　岡山県立岡山工業高等学校　１年　服部友香さん

日本森林林業振興会会長賞（原画の部・高等学校部門）　岡山県立高梁城南高等学校　１年　小山穂果さん

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