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「県政への提言に寄せられたご意見・ご提言(令和7年3月分)

印刷ページ表示 ページ番号:0985829 2025年7月10日更新公聴広報課

ご意見・ご提言の件数

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

1月

2月

3月

累計

10

13

23

37

22

18

23

153

 

 お寄せいただいたご意見・ご提言に県から回答したもののうち、主として県の施策や取り組みに関するもので、広く県民のみなさんに知っていただきたいものを掲載しています。
 注)回答は受付時点のものであり、その後に状況が変わっている場合があります。

 

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用水路の転落防止柵の設置について

 他県で用水路転落による負傷に対し、県が訴えられるケースがあった。
 岡山県内の市町村には柵がない用水路が多いが、こうしたケースがあることを考えると、柵を作らざるを得ないと思う。岡山県と県内市町村が対策を検討してほしい。
⇒岡山県南地域には広大な干拓地が広がっており、岡山市、倉敷市だけでも用水路延長は6,000km以上となっています。転落防止柵等の対策については、特に危険な箇所から順次行っていますが、直ちにその全てに転落防止柵を設置することは難しい状況です。
 そのため、岡山県では事故が発生しやすい場所や対策内容をまとめた「用水路等転落事故対策ガイドライン」を策定し、市町村や警察などの関係機関と連携して、転落防止柵の設置を進めるとともに、夜間にも用水路の位置をわかりやすくする反射材の設置や広報誌・チラシの配布の他に新聞やテレビ等メディアによる広報、広報車両による巡回、交通安全講習会の実施、小・中学生にポスターを作成してもらうなど、広く啓発活動も行っているところです。
 引き続き、用水路等での転落事故が減少するよう、関係機関と連携し対策を講じてまいりたいと存じます。
 今後とも、岡山県政にご理解を賜りますようお願い申し上げます。
  (担当課室:道路建設課)