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「県政への提言に寄せられたご意見・ご提言(令和7年4月分)

印刷ページ表示 ページ番号:0985831 2025年7月10日更新公聴広報課

ご意見・ご提言の件数

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

1月

2月

3月

累計

22

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

22

 

 お寄せいただいたご意見・ご提言に県から回答したもののうち、主として県の施策や取り組みに関するもので、広く県民のみなさんに知っていただきたいものを掲載しています。
 注)回答は受付時点のものであり、その後に状況が変わっている場合があります。

 

「県政への提言」トップページへ          

              

 

男性に対するHpvワクチン接種について

 男子へのHpvワクチン接種の助成を行っていただきたい。
 東京都をはじめ、他県では女子だけでなく男子に対しても無料で接種が可能となっている地域が増えてきており、地域による格差が生じてきていると感じる。
 岡山では男子が接種できる病院を探すことすら難しく、男子が接種するメリットの情報提供も十分ではない。
 助成と合わせて、情報提供もお願いしたい。
⇒男性に対するHpvワクチンの接種については、国の審議会において、有効性と安全性が一定程度確認されたものの、費用対効果に課題が残るとして、現在、定期接種化には至っておりません。
 なお、本県においては、国が審議の上での定期接種による実施が適当と考えており、助成は実施しておりませんが、男性に対する定期接種化について速やかに検討を進め、結論を出すよう、厚生労働省へ繰り返し要望を行っております。
 また、男性に対するHpvワクチン接種に関する情報提供については、国の審議の状況を注視しながら検討してまいります。
 今後とも、岡山県政にご理解を賜りますようお願い申し上げます。
  (担当課室:疾病感染症対策課)

野外焼却に関する罰則及びドローンの配置について

 山火事を防止するために「野焼き」や「ポイ捨て」を罰則付きで禁止したほうが良いと思う。県が新しい条例を検討してほしい。
 また災害時に状況を把握しやすくなるので、県内の警察署と消防署にドローンを複数台導入できたら良いと思う。
⇒1 野外焼却に関する罰則について
 野外焼却については、廃棄物の処理及び清掃に関する法律では、廃棄物の野外焼却を行うことは禁止されており(一部例外あり)、違反した場合の罰則が設けられております。
 また、いわゆる「ポイ捨て」についても同法及び軽犯罪法で罰則が設けられております。
 これらのことから、条例で罰則を設けることまでは考えていませんが、法に基づき、市町村とも協力して必要な指導等を実施してまいります。

2 ドローンの配置について
 消防に関しては、約半数の県内消防本部で導入済みであり、未導入の消防本部へは引き続き導入を働きかけてまいります。
 また、県警察では、災害対応用のドローンを整備しているほか、民間会社と災害時におけるドローンによる協力に関する協定を締結している警察署もございますので、災害発生時には積極的に活用してまいりたいと考えております。
 今後とも、岡山県政にご理解を賜りますようお願い申し上げます。
  (担当課室)
   野外焼却に関する罰則について:循環型社会推進課
   ドローンの配置について:消防保安課、県警本部警備課