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功績のあった個人・事業者等【内閣府表彰】
男女共同参画社会づくり功労者表彰
※平成19年度までは内閣官房長官による表彰。平成20年度から内閣総理大臣表彰となっています。
岡山県からの受賞者
平成11年度 水野 三重子さん
<功績の概要> ※内容は、受賞時のものです。
多年にわたり婦人会活動のリーダーとして、男女共同参画社会形成をめざし、女性の地位向上や社会参加の促進、福祉の増進に努めている。
特に、平成4年に社団法人岡山県婦人協議会会長に就任してからは、県内各地域の婦人会をまとめるリーダーとして、様々な活動に積極的に取り組み、着実に成果を上げている。
また、平成10年度には、中国四国九州地区男女共同参画推進地域会議実行委員長として活躍した。
平成18年度 喜多嶋 美枝子さん
<功績の概要> ※内容は、受賞時のものです。
岡山県男女共同参画推進協議会副会長として、岡山県男女共同参画推進センターの設置に際し、センターの在り方を検討する委員会の中心メンバーとして報告書の起草に携わり、現在の運営の基礎を築いた。
また、センターの運営委員長として啓発活動を積極的に推進している。
平成30年度 貝原 己代子さん
<功績の概要>※内容は、受賞時のものです。
平成16年にNPO法人さんかくナビを設立。代表として、民間シェルターを設置し、Dv被害者を安全に保護するとともに、自立に向けた継続的な支援を行っている。
また、岡山市の男女共同参画専門委員会の委員を14年にわたり務めるほか、岡山県の男女共同参画推進センター運営委員を7年にわたり務めている。
令和元年度 池田 武彦さん
<功績の概要> ※内容は受賞時のものです。
岡山県における男女共同参画に関する各種委員を務め、優れた判断力と英知をもって、20年以上の多年にわたり、男女共同参画社会づくりに貢献した。
女性のチャレンジ賞
チャレンジの身近なモデルを示すことによって男女共同参画社会の実現のための機運を高めることを目的として、平成16年度から実施されているものです。
※この賞には、チャレンジする個人・団体を表彰する「女性のチャレンジ賞」、チャレンジを支援する団体を表彰する「女性のチャレンジ支援賞」、環境や地域の魅力発信など、毎年重点テーマが決められる「女性のチャレンジ賞特別部門賞」の3種類があります。
岡山県からの受賞者
平成21年度特別部門賞(テーマ:安心して暮らせる地域づくり) 特定非営利活動法人さんかくナビ
<功績の概要> ※内容は、受賞時のものです。
Dv対策に取り組み、民間シェルターの運営、Dv相談の実施、Dv被害者及び同伴児童等の支援活動、自助グループの運営、Dv被害者の支援者の育成等、様々な活動を実施している。特に、早い時期からデートDv被害者支援と若者等を対象とした予防啓発事業に力を入れており、教育現場での講演活動等を行っている。
平成23年度特別部門賞(テーマ:地域を変える女性の力) 特定非営利活動法人吉備野工房ちみち
<功績の概要> ※内容は、受賞時のものです。
多くの遺跡が残る歴史文化の豊かな総社市で、古墳、お寺、グルメなどの地域資源を題材に、歩きながら地域の人が講師となって体験プログラムを行う「みちくさ小道」事業を実施。プログラム名やパンフレットデザイン等で、女性ならではの視点を生かし、見慣れた風景も新鮮に映るような工夫をこらすとともに、子どもにとっても住みやすいまちづくりを目指している。活動を通じて、地元の人も地域の魅力を再発見し行動を始めるとともに、地域の特産品づくりやサービスに携わっている人の活動の連携を進めることで、総社市全体の活性化、元気づくりにつながっている。
<参考>国・地方公共団体等における企業・団体等表彰
(*) 男女共同参画関連
1 女性の活用:採用比率の拡大、職域の拡大、管理職登用等
2 仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)推進:両立支援、男女ともに働きやすい職場環境作り、子育て支援等