平成２２年国勢調査結果　〔抽出速報集計（１％抽出集計）〕が公表されました。

印刷ページ表示ページ番号：0104155 2011年7月5日更新／統計分析課

平成２２年国勢調査結果　〔抽出速報集計　（１％抽出集計）〕

　国勢調査の抽出速報集計(１％抽出集計）結果が、平成２３年６月２９日に総務省統計局から公表されました。

※　抽出速報集計は総務省統計局が、全調査世帯のうち約１％を抽出して集計したものです、したがって結果数値は抽出による標本誤差を含んでおり、後日総務省統計局から公表される、全数集計による結果数値とは必ずしも一致しない場合があります。

　岡山県について、次のようなことが分かりました（　）は平成１７年の状況。

男女比

　男性　４８．１％（４８．０％）〔全国の状況４８．８％（４８．８％）〕
　女性　５１．９％（５２．０％）〔全国の状況５１．２％（５１．２％）〕

年齢階級別人口

　６５歳以上人口　
　　　485,000人　２５．１％（２２．５％）〔全国の状況２３．１％（２０．２％）〕
　１５歳～６４歳人口
　　1,181,800人　６１．２％（６３．４％）〔全国の状況６３．７％（６６．１％）〕
　１５歳未満
　　　262,900人　１３．６％（１４．１％）〔全国の状況１３．２％（１３．８％）〕
　平均年齢
　　　　　　　４５．８歳（４４．２歳）　〔全国の状況４４．９歳（４３．３歳）〕

世帯の状況

　　単独世帯（一人暮らし）　203,600世帯　27.9％（27.7%）〔全国の状況31.2％（29.5％）〕　　
　　夫婦と子供からなる世帯　204,400世帯 28.0％（28.5%）〔全国の状況28.7％（29.8％）〕

　全国的には、「単独世帯」が「夫婦と子供からなる世帯」を上回り、最も多い家族類型になりましたが、岡山県では「夫婦と子供からなる世帯」が「単独世帯」を上回っています。
　また、全国的に少子高齢化が進み、世帯の形成が少数化していることが分かります。