本文
インフルエンザ対策について(現在、注意報発令中です)
県下全域にインフルエンザ注意報発令中です
令和7年2月7日報道発表資料:「インフルエンザ警報」を解除し、注意報に切り替えました [PDFファイル/175KB]
県では、令和6年11月21日に「インフルエンザ注意報」、令和6年12月26日に「インフルエンザ警報」を発令し、県民への注意喚起を図っておりますが、県内の定点当たり患者報告数が第4週(1月20日から1月26日)には9.42人、第5週(1月27日から2月2日)には3.54人と、県で定める警報解除基準(2週連続して、10人を下回った場合)を満たしたことから、令和7年2月7日、「インフルエンザ警報」を解除し、「インフルエンザ注意報」に切り替えましたので、お知らせします。
なお、現在もインフルエンザは流行状態にあり、また、過去の発生状況からも再び患者報告数が増加する可能性があることから、引き続き、基本的な感染防止策等、予防と対策をお願いいたします。
インフルエンザ対策について
現在国内で流行している季節性インフルエンザのウイルスは、A(H1N1)亜型(平成21年に流行した新型インフルエンザと同じもの)、
A(H3N2)亜型(いわゆる香港型)、B型(ビクトリア系統)の3つの型があり、いずれも流行の可能性があります。
流行しやすい年齢層は、ウイルスの型によって多少異なりますが、今年も、全ての年齢の方がインフルエンザに注意する必要があります。
インフルエンザによる症状について
インフルエンザは、インフルエンザウイルスを原因とする感染症です。
感染してから1~3日間ほどの潜伏期間の後に、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が
比較的急速に現れることが特徴です。
また、普通のかぜと同じように、のどの痛み、鼻水、咳等の症状も見られます。
小児ではまれに急性脳症を、高齢者や免疫力の低下している方では細菌による肺炎を伴う等、重症になることがあります。
感染してから1~3日間ほどの潜伏期間の後に、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が
比較的急速に現れることが特徴です。
また、普通のかぜと同じように、のどの痛み、鼻水、咳等の症状も見られます。
小児ではまれに急性脳症を、高齢者や免疫力の低下している方では細菌による肺炎を伴う等、重症になることがあります。
インフルエンザの発生動向について
岡山県では、毎週金曜日(休日の場合は翌開庁日)に県内のインフルエンザ発生状況を感染症情報センターのホームページやメールマガジンでお知らせしています。
咳エチケット
他の人への感染拡大の防止のため、「咳エチケット」をキーワードとした普及啓発活動を行い、マスクの着用や人混みにおいて咳をする際の注意点について呼びかけています。
○咳・くしゃみが出たら、他の人にうつさないためにマスクを着用しましょう。マスクをもっていない場合は、ティッシュなどで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけて1m以上離れましょう。
○鼻汁・痰などを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨てましょう。
○咳をしている人にマスクの着用をお願いしましょう。
※ 咳エチケット用のマスクは、薬局やコンビニエンスストア等で市販されている不織布(ふしょくふ)製マスクの使用が推奨されます。N95マスク等の、より密閉性の高いマスクは適していません。
※一方、マスクを着用しているからといって、ウイルスの吸入を完全に予防できるわけではありません。
※マスクの装着は、説明書をよく読んで、正しく着用しましょう
○咳・くしゃみが出たら、他の人にうつさないためにマスクを着用しましょう。マスクをもっていない場合は、ティッシュなどで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけて1m以上離れましょう。
○鼻汁・痰などを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨てましょう。
○咳をしている人にマスクの着用をお願いしましょう。
※ 咳エチケット用のマスクは、薬局やコンビニエンスストア等で市販されている不織布(ふしょくふ)製マスクの使用が推奨されます。N95マスク等の、より密閉性の高いマスクは適していません。
※一方、マスクを着用しているからといって、ウイルスの吸入を完全に予防できるわけではありません。
※マスクの装着は、説明書をよく読んで、正しく着用しましょう
インフルエンザ相談窓口
厚生労働省では、インフルエンザ等感染症に関する相談窓口を開設しております
○対応日時/月曜日~金曜日(土日祝日、年末年始除く) 9時00分~17時00分
○電話番号/03-5276-9337
○対応日時/月曜日~金曜日(土日祝日、年末年始除く) 9時00分~17時00分
○電話番号/03-5276-9337
予防接種
インフルエンザワクチンの予防接種には、発症をある程度おさえる効果や、重症化を予防する効果があり、特に高齢者や基礎疾患のある方など、重症化する可能性が高い方には効果が高いと考えられます。
65歳以上の高齢者、または60~64歳で心臓、腎臓もしくは呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活を極度に制限される方、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方については、予防接種法に基づく接種を受けることが可能です。
詳しくは、各市町村の予防接種担当窓口へお問い合わせください。
65歳以上の高齢者、または60~64歳で心臓、腎臓もしくは呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活を極度に制限される方、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方については、予防接種法に基づく接種を受けることが可能です。
詳しくは、各市町村の予防接種担当窓口へお問い合わせください。