岡山県森林整備作業関係規程について

　県が治山事業で実施している植栽を主体とした森林造成、下刈、除伐、本数調整伐等の森林整備作業の発注について、より一層の透明性、公平性、競争原理を高めるため、平成２０年度から競争入札を実施します。
　これに伴う関係規程を定めましたので、お知らせします。

【競争入札制度の概要】
１　入札方法
　発注金額により次のとおりとします。
　　・４千万円以上は条件付き一般競争入札
　　・４千万円未満は指名競争入札
２　入札参加対象者
　「森林組合」と「林業労働力の確保の促進に関する法律に基づき県知事の認定を受けた事業体」の内、技術職員等の資格要件を備え入札参加登録を行った者とします。
３　入札参加登録資格要件
　次の（１）から（５）の全ての条件を満たす者とします。
（１）次のいずれかの資格を有する技術職員１人以上を年間２１０日以上雇用していること。
　技術士（森林部門）、林業普及指導員、林業技士、林業作業士、フォレストワーカー等、森林整備作業に係る指導監督員としての実務経験者（１０年以上）
（２）森林の施業の経験を２年以上有する作業職員を３人以上雇用（年間２１０日以上）し、労働安全衛生法に基づく特別教育修了者であること。
（３）技術職員と作業職員が、労災保険、雇用保険、健康保険、厚生年金保険、退職金制度に加入していること。
（４）岡山県暴力団排除条例（平成二十二年岡山県条例第五十七号）第二条第三号に規定する者でないこと。
（５）前号に掲げる者を役員又は支配人としている法人及び当該者を支配人としている個人でないこと。

　岡山県森林整備作業に係る内容を定めています。（最終改正　令和５年５月２２日）

　岡山県森林整備作業に係る請負契約入札参加資格審査の内容を定めています。（平成２０年１月４日岡山県告示第１号）

　森林整備作業請負契約を締結する場合の指名競争入札参加する者の選定について、基準を定めています。（最終改正　令和５年５月２２日）

　岡山県森林整備作業に係る入札参加資格者の指名停止等の措置について定めています。（最終改正　令和５年５月２２日）

　岡山県森林整備作業に係る公表事務の取扱いを定めています。（最終改正　令和５年５月２２日）