本文
地すべり対策
地すべり対策について
地すべり対策事業
地すべりの原因は、粘土などの滑りやすい層への地下水の浸透によるものが、そのほとんどを占めています。
主な地すべり対策工法としては、横ボーリング工、集水井工といった抑制工や、杭工、アンカー工といった抑止工があり、現地の状況に合わせて、抑制工、抑止工を組み合わせて対策工事を進めています。
主な地すべり対策工法としては、横ボーリング工、集水井工といった抑制工や、杭工、アンカー工といった抑止工があり、現地の状況に合わせて、抑制工、抑止工を組み合わせて対策工事を進めています。
主な地すべり対策工法
主な対策事例
【田口下地区(岡山県真庭市(旧真庭郡美甘村))】
田口下地区の地すべり規模は、幅約400m、長さ800m、移動土塊量約800万m3と推定され、蛇紋岩を基盤とする谷底平野部で広い集水面積からの豊富な地下水によって地すべりが発生しました。
県では、集水井工、横ボーリング工といった抑制工中心の対策工事を実施しました。
田口下地区の地すべり規模は、幅約400m、長さ800m、移動土塊量約800万m3と推定され、蛇紋岩を基盤とする谷底平野部で広い集水面積からの豊富な地下水によって地すべりが発生しました。
県では、集水井工、横ボーリング工といった抑制工中心の対策工事を実施しました。
集水井工
集水井工の内部写真