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チョウセンアサガオによる食中毒について
チョウセンアサガオによる食中毒について
チョウセンアサガオは、その根がゴボウに似ており、花が枯れた後に根をゴボウと勘違いして食べてしまい、食中毒になる事例が岡山県内でもたびたび確認されています。
その他の部位も食材と間違えることがありますので、チョウセンアサガオについて正しい知識を蓄え、誤食による食中毒を防ぎましょう!
その他の部位も食材と間違えることがありますので、チョウセンアサガオについて正しい知識を蓄え、誤食による食中毒を防ぎましょう!
チョウセンアサガオとは?
チョウセンアサガオは、6月から9月にかけて開花するナス科の有毒植物です。別名キチガイナスとも言われます。 |
毒性は?
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誤食部位は?
根をゴボウ、葉をモロヘイヤ、つぼみをオクラやシシトウ、種子をゴマと間違えて食べて食中毒になることがあります。
<ゴボウとチョウセンアサガオの比較> | |
↓ゴボウ | ↓チョウセンアサガオ |
ゴボウ | チョウセンアサガオ |
食中毒予防のポイントは?
有毒植物による食中毒を防止するために、次のことに十分注意してください。
知らない植物は絶対食べない。
新芽や根だけで、種類を見分けることは難しい。
専門家の指導等により、正しい知識・鑑別法をマスターする。
山菜採りの時は、食べられる山菜と有毒植物が混ざらないよう注意する。
採った山菜をみだりに人に譲らない。
料理する前にもう一度確かめる。
知らない植物は絶対食べない。
新芽や根だけで、種類を見分けることは難しい。
専門家の指導等により、正しい知識・鑑別法をマスターする。
山菜採りの時は、食べられる山菜と有毒植物が混ざらないよう注意する。
採った山菜をみだりに人に譲らない。
料理する前にもう一度確かめる。