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多自然川づくり

印刷ページ表示 ページ番号:0003453 2007年5月15日更新河川課
 「河川が本来有している生物の良好な成育環境に配慮し、あわせて美しい自然景観を保全あるいは創出する。」という基本的な概念のもと、必要とされる治水上の安全性を確保しつつ、「その川がもともと有していた多様な河川環境の保全・復元」、「その川らしい生物の生息・生育環境の保全・復元」など、多様な川のすがたを創出し良好な自然環境の復元が可能となる川づくりを行います。

施工事例

(一)宮川(津山市)

 気軽に川に親しめるよう緩傾斜護岸、階段工を採用しています。また水際部は、生物生息空間の復元・保全を図るための工夫が成されています。
宮川(津山市)

(一)惣分川(赤磐市)

 ホタルの生息空間を復元・保全しています。隣接する小学校のこどもたちや地域住民の方々に、「川に学ぶ」場を提供しています。
惣分川(赤磐郡赤坂町)

(一)宮部川(津山市)

 地域住民の方々や訪れる方々に憩いの場を提供しています。また、川を蛇行させることにより、本来川のもつ特性が復元されています。
宮部川(久米郡久米町)

(一)初瀬川(和気町)

川の働きにより砂州を形成、自然な水際域となっています。
初瀬川