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岡山沿岸の海岸保全の方向性

印刷ページ表示 ページ番号:0003488 2007年5月15日更新防災砂防課

海岸の防護の方向性

安全で快適に生活できる海岸づくりを進める

 古来より続いてきた沿岸での生活を災害から守るとともに、海面より低位にある干拓地の安全を確保し将来に継承していくため、海岸保全施設の機能不足の解消、安全性の向上に努め、安心して快適に生活できる海岸づくりを進めます。

地域と一体となった防災体制づくりを進める

 災害発生時などの緊急対応のため、地域住民と行政が一体となって協力する体制づくりを進めるとともに、迅速な情報提供や避難誘導などソフト面 での対策を推進し、安全性の向上に努めます。

海岸の整備と保全の方向性

貴重な自然を守り、 失われた自然環境の回復に努める

 岡山沿岸の貴重な自然環境の保全に努めます。また、多様な生態系を育む自然海岸や砂浜、干潟、藻場、浅場の保全・回復を図り、人と自然とが共生できる海辺づくりに努めます。

瀬戸内特有の美しい海辺景観の保全に努める

 岡山沿岸特有の内海多島美や白砂青松の風景、海岸にまつわる様々な歴史的・文化的資源を活かした景観の保全に努めます。

公衆の適正な利用の方向性

豊かな自然や歴史文化にふれ、楽しみ、学び、継承する海辺づくりをめざす

 地域の祭りや行事などへの参加、自然の体験や観察学習など、水辺とふれあうことのできる親しみのある海辺や、多様な海洋性レクリエーションを楽しむことができる開かれた海辺の創出をめざします。

地域と連携し、安全で快適な海辺づくりを進める

 地域と連携して、海岸利用者のモラルやマナーの向上を図るとともに、適正な海岸利用のルールづくりや啓発活動などを推進していきます。また、地域住民等と連携して清掃美化活動に取り組むおかやまアダプト事業を推進し、美しい海辺の保全に努めます。