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備前地域 親子ふれあいフォーラムの開催

印刷ページ表示 ページ番号:0004045 2007年5月17日更新生活衛生課

「備前地域 親子ふれあいフォーラム~体験!発見!食と産~」を開催しました


 平成18年2月5日(日)、食の安全・安心について考え、理解を深めていただくために、「備前地域 親子ふれあいフォーラム~体験!発見!食と産~」を開催しました。
 食べ物が作られてから食べられるまでの流れれや、どのように安全が確保されているかについて、親子で楽しく学んでいただくとともに、備前地域の農産物生産者・食品加工者と会し、食の安全・安心確保について互いに理解を深めていただきました。
(主催:岡山県食の安全推進本部、岡山県備前県民局)

<日程>
集合・出発(牛窓町・赤磐市) → めん打ち体験(ゆめトピア長船) → 麦畑・いちごハウス(瀬戸内市長船町福岡) → 昼食 → フォーラム → 閉会 → 解散

集合・出発

牛窓町・赤磐市にそれぞれ集合し、バスに乗って出発しました。
バスの中ではクイズをしました。
  

めん打ち体験

(株)一文字の大倉さんの説明を聞きながら、2,3人組に分かれて、めん打ち体験をしました。
小麦粉と塩水からうどんを作りました。
  

麦畑・いちごハウス

藤沢農産の藤沢さんから麦の説明を受け、実際に麦畑に入って麦踏みをしました。
その後、いちごハウスに行き、田渕いちご園の田渕さんからいちご栽培について説明を受けました。いちごを摘んでたくさん食べたり、おみやげをもらったりしました。

  

  

昼食

自分で打ったうどんをゆでて食べました。また、備前長船の郷土料理である「どどめせ」(炊き込みご飯に酢を混ぜた煮込み寿司)もいただきました。
食後は、顕微鏡で大腸菌や塩の結晶を見たり、岡山大学大学院の多田教授による実験を見たりしました。

  

  

フォーラム

子供たちが生産者、製造者、販売者の代表の方などに、日頃から疑問に思っていることや、午前中に体験したことなどについて質問しました。
多田教授を中心に活発な意見交換が行われました。

  

参加者:約70名
○親子(39名)
  親13名、子供26名(瀬戸内市、赤磐市内の小学校5,6年生)
○生産者
  いちご・麦の生産者等
○食品関係事業者
  食品製造・流通・販売業者
○消費者
  消費生活問題研究協議会
○行政
  岡山県食の安全推進本部、備前県民局
○コーディネーター
  多田幹郎岡山大学大学院教授(岡山県食の安全対策協議会座長)