本文
精密検査について
微生物学的検査
と畜検査で採取された検査材料を使い、細菌培養、各種染色、遺伝子検出等を行い、敗血症、豚丹毒、サルモネラ症等の細菌を原因とする疾病・異常等であるかどうかの検査をしています。
また、と畜場や食鳥処理場における、処理施設等の細菌汚染状況を確認するため、ふきとり検査も行っています。
と畜場の食肉については、腸管出血性大腸菌O157の汚染状況を確認するため、定期的なふきとり検査を実施しています。
また、と畜場や食鳥処理場における、処理施設等の細菌汚染状況を確認するため、ふきとり検査も行っています。
と畜場の食肉については、腸管出血性大腸菌O157の汚染状況を確認するため、定期的なふきとり検査を実施しています。
病理学的検査
と畜検査で採取された検査材料に固定、包埋、薄切、染色等の処理を行った後、顕微鏡で細胞・組織を観察し、獣畜に確認された疾病・異常等が腫瘍、炎症、変性等であるかを検査しています。
理化学的検査
と畜検査で採取された検査材料(血液等)を用い、血中成分の異常の有無等を検査し、尿毒症や黄疸等の診断に役立てています。
そのほかに、食肉中の抗生物質の残留状況を把握するためのモニタリング検査を行っています。
そのほかに、食肉中の抗生物質の残留状況を把握するためのモニタリング検査を行っています。