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輸出入・港湾関連情報処理システム(Naccs)
輸出入・港湾関連情報処理システム(Naccs)
1 Naccsの概要
輸出入貨物の手続きや船舶に係る港湾関連手続き(入出港手続き等)を処理するシステムです。
平成20年10月12日の次世代シングルウィンドウ(府省共通ポータル)の稼働開始に伴い、港湾Edi(港湾関連手続き)とSea-Naccs(通関手続き)は、Naccsに統合されました。これにより、輸出入・港湾関連手続きに関する全てのシステムの電子申請窓口が一本化され、申請者のIDパスワードが統一されるなど、複数の官公庁に対して1度の入力・送信で申請書類を提出することが可能となりました。
管理・運営は、輸出入・港湾関連情報処理センター株式会社(Naccsセンター(株))が行っています。
※港湾Edi(Electronic Data Interchange)システムは、港湾管理者、港長等に係る申請・届出等の行政手続を処理する国土交通省所管のシステムです。岡山県では、港湾利用者の利便性の向上及び各種手続きの効率化をはかるため、宇野港、水島港において平成14年2月18日から運用を開始しました。
※府省共通ポータルは、輸出入・港湾等関連手続きを処理する為に関係省庁が提供している各種電子申請手続きシステムを相互に接続・連携を図ることを目的として開発したシステムであり、当該システムによりシングルウィンドウサービスを提供しています。
平成20年10月12日の次世代シングルウィンドウ(府省共通ポータル)の稼働開始に伴い、港湾Edi(港湾関連手続き)とSea-Naccs(通関手続き)は、Naccsに統合されました。これにより、輸出入・港湾関連手続きに関する全てのシステムの電子申請窓口が一本化され、申請者のIDパスワードが統一されるなど、複数の官公庁に対して1度の入力・送信で申請書類を提出することが可能となりました。
管理・運営は、輸出入・港湾関連情報処理センター株式会社(Naccsセンター(株))が行っています。
※港湾Edi(Electronic Data Interchange)システムは、港湾管理者、港長等に係る申請・届出等の行政手続を処理する国土交通省所管のシステムです。岡山県では、港湾利用者の利便性の向上及び各種手続きの効率化をはかるため、宇野港、水島港において平成14年2月18日から運用を開始しました。
※府省共通ポータルは、輸出入・港湾等関連手続きを処理する為に関係省庁が提供している各種電子申請手続きシステムを相互に接続・連携を図ることを目的として開発したシステムであり、当該システムによりシングルウィンドウサービスを提供しています。
2 Naccsの利用について
・利用可能な港湾及び処理可能な申請手続
導入している港湾 | ・宇野港 ・水島港 |
処理可能な申請手続 | ・入(出)港届 ・入港料減免申請 ・係留施設使用許可申請 ・荷役機械使用許可申請 ・建物の類(上屋)使用許可申請 ・港湾施設(荷さばき地・野積場)使用許可申請 |
利用料金 | ・港湾関連に関する手続きは無料 |
ご利用にあたっては、輸出入・港湾関連情報処理センター株式会社への利用申込が必要です。
詳しくは、同社ホームページにアクセス、または、下記の問い合わせ先へお尋ねください。
利用申込み関係、システムの運用に関するお問い合わせ先 |
輸出入・港湾関連情報処理センター株式会社 西日本事務所 〒550-0004 大阪府大阪市西区靭本町1-11-7信濃橋三井ビル12F Tel. 06-6446-3812 フリーダイヤル 0120-794525 Fax. 06-6446-3811 フリーダイヤル 0120-794526 |
3 担当事務所
システムを利用して県事務所に対する申請・届出を開始する場合、次の事務所と事前に協議してください。
システムが休止する場合は原則として、Naccs掲示板に掲載されます。システムが使用できない場合は、Fax等従前の方法により申請してください。