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下津井港
下津井港のあらまし
下津井港は、岡山県中南部に位置し、西は水島港と接しています。
古代・中世から海運・軍事の要衝であり、江戸時代、風待ち潮待ちの港として、また、四国の丸亀と連絡する琴平参詣船の発着港として繁栄してきました。瀬戸内海航路の要港であり、北前船や参勤交代の御座船も寄港し、人や物が集まる港として繁栄は幕末まで続きました。明治期に入ってからは、鉄道等の陸運の発達や汽船の出現によって次第に衰微し、大正以降、漁業を中心とした瀬戸内海有数の漁港としての性格を帯びるようになりました。
現在の下津井地区は、祇園鼻の西が県管理の下津井港、東が県管理の下津井漁港となっています。
古代・中世から海運・軍事の要衝であり、江戸時代、風待ち潮待ちの港として、また、四国の丸亀と連絡する琴平参詣船の発着港として繁栄してきました。瀬戸内海航路の要港であり、北前船や参勤交代の御座船も寄港し、人や物が集まる港として繁栄は幕末まで続きました。明治期に入ってからは、鉄道等の陸運の発達や汽船の出現によって次第に衰微し、大正以降、漁業を中心とした瀬戸内海有数の漁港としての性格を帯びるようになりました。
現在の下津井地区は、祇園鼻の西が県管理の下津井港、東が県管理の下津井漁港となっています。
下津井港の指定状況・関係官署
位置 | 岡山県倉敷市 | |
港湾法 | 地方港湾 | 水島港湾事務所 086-444-7141 |
港則法 | 適用港湾 (下津井港) | 水島海上保安部 086-444-9701 |
関税法 | 不開港 |
下津井港位置図
下津井港Link
下津井港の管理を行っています。