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建設工事統計調査Q&A

印刷ページ表示 ページ番号:0046730 2011年5月2日更新監理課

建設工事受注動態統計調査

Q1 建設工事の受注実績がない月は調査票を提出しなくてよいのですか。
A1 実績のない場合でも「I.企業等の概要」欄のみは、記入のうえご提出ください。

Q2
 1件500万円以上の工事は受注していないので調査票を提出しなくてよいか。
A2 調査票の第1面「受注高」については、小規模な工事についても全て合計した、1ヶ月間の総受注額について発注区分別・工事種類別に記入のうえご提出ください。

Q3
 工事を行っている期間中は、第2面に工事内容を記入しつづけるのですか。
A3 この調査は受注された月の調査票にのみご記入いただくもので、現在進行中の工事については記入の必要はありません。なお、第1面の「受注高」についても同様で、受注した月のみその額を計上してください。

Q4
 当社は下請けがメインで、契約書を取り交わさず工事に取りかかることがあります。工事が終わるまで金額が確定しない場合はどのようにすればよいのですか。
A4 契約を交わしていなくとも工事見積りなどで金額が概算でもわかるのであればその額で受注高に計上し、その後額に変更があった場合は変更分をその都度計上してください。また、工事が終わるまで金額がわからない場合は概算でもかまわないので工事金額が確定した時点で計上してください。

Q5
 調査票を汚損・紛失してしまったのですが、どうすればよいですか。
A5 岡山県土木部監理課建設業班にご連絡ください。Tel:(086)226-7463

建設工事施工統計調査

Q1 調査票に印字されている内容が間違っていました。訂正して欲しいのですが。
A1 調査票への印字については、3月末現在の建設業許可上の登録内容に基づいています。その後の変更については反映されていませんが、印字内容は訂正せずそのままご提出ください。

Q2
 「6.就業者数」について、技術職と事務職を兼務している職員はどちらに計上すればよいのですか。
A2 業務の比率を用いて按分してください(端数が出た場合は、主たる業務の方に計上してください)。

Q3
 未成工事は計上しなくてよいですか。
A3 未成工事の場合でも、工事進行基準により収益に計上する場合は、決算期中出来高相当額を完成工事高に計上してください。細かな計算ができない場合は、工事全体の何割が完成したかにより計上してください(4,000万の工事の4割が完成していれば1,600万を計上してください)。

Q4
 「8.兼業売上高」とはどのような事業のことですか。
A4 建設業以外の事業を合わせて営む場合における、当該建設業以外の全ての事業の売上高を計上してください。

Q5
 「10.建設業の付加価値額」の労務費・人件費が記入できません。
A5 決算報告書等を参考に記入してください。算出が困難である場合は、人数×平均賃金により計上してください。その場合の数式は下記のとおりです。
   労務費=現場労働者数×平均賃金
   人件費=(役員数+事務・営業・販売その他の従業者数+技術者数)×平均賃金(なお、労務費には労務外注費を含まず、人件費には役員報酬を含みます)

Q6
間違えて記入してしまいました。どのように訂正すればよいですか。
A6 記入は鉛筆を使用してください。調査票は機械で読みとりますので、訂正印や修正液・テープ等による修正はできません。