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犬・ねこの殺処分数の減少のために
犬・猫の殺処分数の減少のために
岡山県動物愛護センターでは、数多くの犬や猫を保護収容しています。毎年その数は減ってはいるものの、そのうち元の飼い主や新たな飼い主に引き取られたものはわずかで、その他のものは、やむを得ず殺処分せざるを得ませんでした。
保護収容した犬や猫の内訳は、犬では、飼い主から引取りを求められたものや、飼育放棄されたと思われる飼い犬がほとんどで、逃げ出したと思われる放浪犬(所有者不明犬)や野犬と思われる犬はごくわずかです。
猫では、捨てられた子猫や飼い主から引取りを求められたものが多く、いずれも無計画な繁殖が主な原因と考えられます。
このような状況から、県では、犬や猫の殺処分数を減少させるためには、飼い主のモラル向上が最重要と考え、飼い主に対して、終生飼養や繁殖制限措置の実施、犬の鑑札の装着など、適正な飼育を強くお願いしています。また、犬や猫だけでなく、うさぎなど他の動物についてもお願いします。
これから動物を飼育しようとお考えの方は、飼い主としてこれらの責務を十分認識していただき、ご家族全員の同意の下、愛情を持って最期まで飼育するようお願いします。
保護収容した犬や猫の内訳は、犬では、飼い主から引取りを求められたものや、飼育放棄されたと思われる飼い犬がほとんどで、逃げ出したと思われる放浪犬(所有者不明犬)や野犬と思われる犬はごくわずかです。
猫では、捨てられた子猫や飼い主から引取りを求められたものが多く、いずれも無計画な繁殖が主な原因と考えられます。
このような状況から、県では、犬や猫の殺処分数を減少させるためには、飼い主のモラル向上が最重要と考え、飼い主に対して、終生飼養や繁殖制限措置の実施、犬の鑑札の装着など、適正な飼育を強くお願いしています。また、犬や猫だけでなく、うさぎなど他の動物についてもお願いします。
これから動物を飼育しようとお考えの方は、飼い主としてこれらの責務を十分認識していただき、ご家族全員の同意の下、愛情を持って最期まで飼育するようお願いします。