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法定外公共物(里道・水路など)

印刷ページ表示 ページ番号:0006776 2023年1月4日更新監理課

法定外公共物(里道・水路など)とは

 法定外公共物(里道・水路など)とは、道路法や河川法などの適用や準用を受けない、国(旧建設省所管)の財産(土地)のことです。
 多くの場合は、法務局備え付けの地籍図(公図)に里道は赤色、水路は青色の線で表示されていますが、国土調査が完了した地域の地籍図(公図)では、2本線で囲まれた地番のない白地で表示されています。
 また、地番があり、内務省、建設省、国土交通省などの名義の登記がある場合もあります。

里道・水路などの管理

 これまで各市町村、岡山県などで取り扱ってきた境界確定、用途廃止などの法定外公共物の財産管理事務については、各市町村、財務省のそれぞれの窓口で取り扱われています。
 里道・水路などの維持管理・境界確定・払い下げなどについては、その里道・水路が機能のあるものか、あるいは市町村へ譲与されたものであるかどうかを確認するため、所在する各市町村の窓口でお尋ねください。

機能のある法定外公共物について

 機能のある法定外公共物は、原則として平成17(2005)年3月31日までに国から市町村へ譲与され、市町村の財産として管理されています。

機能のない法定外公共物について

 機能のない法定外公共物として市町村へ譲与されなかった里道・水路などは、一括用途廃止のうえ財務省(中国財務局)へ引き継がれ、平成17(2005)年4月1日から財務省(中国財務局岡山財務事務所及び倉敷出張所)で直接管理されています。

○岡山財務事務所の管轄区域
 岡山県のうち、倉敷出張所の管轄区域を除く区域
○倉敷出張所の管轄区域
 倉敷市、笠岡市、井原市、浅口市、里庄町、矢掛町