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OKIX
『okix』とは「Okayama Internet eXchange」の略称であり、岡山県内のトラフィックの交換を岡山情報ハイウェイの中で可能にするための地域機能です。
『okix』は、平成8年から実施した、「岡山情報ハイウェイモデル実験」の中で実用化されたもので、平成10年までの実験期間中は「岡山県高度情報化実験推進協議会」が運用管理を行ってきましたが、実験期間の終了と同協議会の解散に伴い、その機能を岡山情報ハイウェイの運用に当たる岡山県が引き継いだものです。
『okix』は、平成8年から実施した、「岡山情報ハイウェイモデル実験」の中で実用化されたもので、平成10年までの実験期間中は「岡山県高度情報化実験推進協議会」が運用管理を行ってきましたが、実験期間の終了と同協議会の解散に伴い、その機能を岡山情報ハイウェイの運用に当たる岡山県が引き継いだものです。
インターネット上では、データはすべて大手のプロバイダから、東京(又は大阪)にあるNSP/IXP(Network Service Provider/Internet eXchange Point)で受け渡されて相手に届きます。
岡山情報ハイウェイができても、依然として県内のデータ交換も東京経由であると、せっかくの高速データ通信が十分に活かされません。
そこで、岡山県内の情報は県内で受け渡しできるような仕組みを確立し、岡山情報ハイウェイの高速ネットワークを最大限活用できるようにしています。