「河川整備基本方針・河川整備計画」について

　平成9年の河川法改正により、河川改良工事等の河川整備を行う場合は、河川整備基本方針の策定とそれを踏まえた河川整備計画の策定が必要になりました。
　1級河川の指定区間の河川整備計画と2級河川の河川整備基本方針及び河川整備計画は県が策定することになっています。
　現在、岡山県では１級河川に係る河川整備計画は県内を10のブロックに分割し、2級河川については22の水系について河川整備本方針と河川整備計画を策定中です。
　河川整備計画を策定するにあたり、学識経験者の意見として岡山県河川整備検討委員会に諮っています。また、新しい計画制度の趣旨にのっとり、関係自治体の長や地域住民等の意見を反映させる手続きを導入しています。

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓　意見　　社会資本整備審議会（１級河川）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓　　　　　 都道府県河川審議会（２級河川）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓　　　　　　（岡山県河川整備検討委員会）　
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓　意見　必要な場合
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓　　　　　学識経験者、住民意見の反映
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓　意見　地方公共団体の長
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一級河川　（国が策定）

二級河川

一級河川

二級河川