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行政書士について
行政書士
他人の依頼を受け報酬を得て、官公署に提出する書類その他権利義務又は事実証明に関する書類を作成することを業とする者をいいます。
行政書士になるには
行政書士になる資格を有する者は、次のとおりです。これらの資格を有する者が日本行政書士会連合会に登録を申請し、行政書士名簿に登録されて初めて行政書士を名のることができます。
1 行政書士試験に合格した者
2 弁護士、弁理士、公認会計士又は税理士となる資格を有する者
3 国又は地方公共団体の公務員等として行政事務を担当した期間が通算して20年(高等学校卒業者等は17年)以上になる者
1 行政書士試験に合格した者
2 弁護士、弁理士、公認会計士又は税理士となる資格を有する者
3 国又は地方公共団体の公務員等として行政事務を担当した期間が通算して20年(高等学校卒業者等は17年)以上になる者
行政書士試験とは
総務大臣の定めるところにより年1回行う試験で、都道府県ごとに実施されています。
試験事務は、一般財団法人行政書士試験研究センター(東京都千代田区一番町25番地 Tel(03)3263-7700)に委任しています。
試験事務は、一般財団法人行政書士試験研究センター(東京都千代田区一番町25番地 Tel(03)3263-7700)に委任しています。
行政書士試験の内容は
行政書士試験の施行に関する定め(平成11年自治省告示第250号)により、次のとおり定められています。
1 試験の公示
試験の施行について、試験を実施する日の属する年度の7月の第2週に属する日に公示されます。
2 試験期日
(1) 試験日 毎年11月の第2日曜日
(2) 試験時間 午後1時から午後4時まで
3 試験科目等(筆記試験で行われます。)
(1) 行政書士の業務に関し必要な法令等(憲法、行政法(行政法の一般的な法理論、行政手続法、行政不服審査法、
行政事件訴訟法、国家賠償法及び地方自治法を中心とする。)、民法、商法及び基礎法学)から46題(択一式及び記述式)
(2) 行政書士の業務に関連する一般知識等(政治・経済・社会、情報通信・個人情報保護及び文章理解)から14題(択一式)
4 合格発表
試験を実施する日の属する年度の1月の第5週に属する日に行われます。
5 特例措置の実施
肢体不自由者が試験を受験する場合には、必要な措置が講ぜられます。
1 試験の公示
試験の施行について、試験を実施する日の属する年度の7月の第2週に属する日に公示されます。
2 試験期日
(1) 試験日 毎年11月の第2日曜日
(2) 試験時間 午後1時から午後4時まで
3 試験科目等(筆記試験で行われます。)
(1) 行政書士の業務に関し必要な法令等(憲法、行政法(行政法の一般的な法理論、行政手続法、行政不服審査法、
行政事件訴訟法、国家賠償法及び地方自治法を中心とする。)、民法、商法及び基礎法学)から46題(択一式及び記述式)
(2) 行政書士の業務に関連する一般知識等(政治・経済・社会、情報通信・個人情報保護及び文章理解)から14題(択一式)
4 合格発表
試験を実施する日の属する年度の1月の第5週に属する日に行われます。
5 特例措置の実施
肢体不自由者が試験を受験する場合には、必要な措置が講ぜられます。
行政書士試験の最近の合格率などは
過去3年の岡山県での受験者数、合格者数及び合格率は次のとおりです。
年 度 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
---|---|---|---|
令和4年度 | 640人 | 69人 | 10.8% |
令和5年度 | 626人 | 76人 | 12.1% |
令和6年度 | 611人 | 68人 | 11.13% |