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急性出血性結膜炎

印刷ページ表示 ページ番号:0348975 2013年8月30日更新感染症情報センター

エンテロウイルス70型及びコクサッキーウイルスA24変異型の感染によって起こる急性結膜炎である。

 潜伏期は1日で強い眼の痛み、異物感で始まり、結膜の充血、特に結膜下出血を伴うことが多い。眼瞼の腫脹、眼脂、結膜浮腫、角膜表層のび慢性混濁などがみられ眼痛、異物感がある。約1週間続いて治癒することが多いが、この疾患に罹患したのち6~12か月後に四肢の運動麻痺を来すことがある。

急性出血性結膜炎とは(国立感染所研究所)

※ 各感染症情報については、厚生労働省のホームページより文章を引用しています。