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「マスカット・オブ・アレキサンドリア」の出荷がスタート(2023年6月2日)【備南広域】

印刷ページ表示 ページ番号:0858785 2023年6月2日更新備南広域農業普及指導センター
 倉敷市船穂と総社市で生産された「マスカット・オブ・アレキサンドリア」(以下、アレキ)の出荷が6月2日から始まりました。今回出荷された「アレキ」は12月下旬頃からハウスを加温して栽培されたものです。
 普及指導センターは、JAや全農と連携し、講習会や巡回を重ね、気象や生育状況に応じた管理を呼びかけてきました。気象変動が激しく、栽培管理に苦労する年となりましたが、生産者の匠の技により、今年も高品質な「アレキ」に仕上がっています。「アレキ」の出荷は無加温作型が出荷される9月頃まで続く予定です。
 生産者は、「アレキはくだもの王国岡山が誇るぶどう。ぜひ全国の皆さんに味わってほしい。」と話していました。

選果の様子
気品あふれるアレキ