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食物調理科の高校生、地元産小麦を学ぶ(2023年6月6日)【美作広域】
6月6日に津山東高校で、食物調理科の生徒39名が、津山産小麦について授業を受けました。
普及指導センター職員が小麦の栽培・流通について説明し、続いて小麦生産者が栽培のきっかけや工夫について話をしました。
その後、収穫前の小麦に触れる体験をした生徒は「小麦の穂を見たのは初めて。穂から取り出した実を見るとこれが小麦粉になるのだと実感できた。」と感想を話していました。
今回は、株式会社マルイが「食・農・地域」を紡ぐ次世代育成プロジェクトの一環で企画したもので、8月には津山産小麦を使った料理コンクールを開催し、優秀作品は商品化される予定です。