津山地域大型稲作研究会(事務局:美作広域農業普及指導センター)は8月1日、現地研修会として久米南町、美咲町の会員3名を訪問しました。また、普及指導センターから熱中症対策、水稲高温障害対策などの情報提供を行いました。
農機具施設や水稲栽培ほ場を見学し、経営概要、肥料高騰対策としての鶏ふんの利用、飼料用米の生産、疎植栽培など省力・低コスト化技術の導入状況や地域で耕作放棄地を出さないための工夫などの説明を受けたあと、情報交換を行いました。参加者からは多くの質問が出され、各自の経営に導入できる技術を学ぼうとするなど関心の高さがうかがえました。
【飼料用米の栽培状況を見学】
【会員から経営の概要を説明】