美作広域農業普及指導センターは8月10日、美作大学(津山市)で、「津山産小麦を使ったパン作り研修会」を開催しました。全4回シリーズの初回で、パン屋の開業を目指す人、津山東高校生徒、美作大学生等の初心者を対象とし、20名が参加しました。
講師の大下尚志シェフ(神戸市東灘区御影 ブーランジェリービアンヴニュ代表)が、津山地域特産のピオーネやアスパラガス、トマトを使ったパンのレシピや作り方のコツについて実演形式で研修を行いました。参加した高校生の一人は、「パン屋で働くのが夢なので、実習も受けられて貴重な体験になった。」と感想を話しました。
第2~4回は津山地域でパン屋を営む方を対象に、津山産小麦の特徴を活かしたパン作りの研修を行います。
【生地の成形を行う参加者たち】
【特産のピオーネを使ったパン完成】