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生産者と大学生がぶどう産地の将来について考える(久米南町)

印刷ページ表示 ページ番号:0881078 2023年10月5日更新美作広域農業普及指導センター
 美作広域農業普及指導センターとJA晴れの国岡山久米南ぶどう部会は、9月29日、岡山大学の講義「地域農業活性化実践論」に協力し、久米南町山手地区において学生によるぶどうの収穫体験とグループ討議を行いました。
 グループ討議のテーマは「新規就農者や担い手への果樹園地集積方法を考える」で、普及指導員はコーディネーターとなり、学生と生産者が産地の将来について討議を行いました。
 参加した生産者からは「若い学生の論理的かつ新鮮な発想に触れて刺激になった」、「今回の意見を園地の流動化に生かしていきたい」との声がありました。
【生産者が収穫方法を指導】
生産者が学生にぶどうの収穫方法を指導する様子
【産地の将来について討議】
産地の将来について学生と生産者が討議する様子