倉敷地方農業士会(会員23名)は2月15日、瀬戸内市と備前市で視察研修会を開催し、農業士と関係者16名が参加しました。
1カ所目は、卜部産業岡山工場(瀬戸内市邑久町虫明)を訪問し、カキ殻を原料にした農業用資材の説明を聞き工場見学をしました。
2カ所目は、渚の交番ひなせうみラボ(備前市日生町)を訪問し、NPO法人里海づくり研究会議理事・事務局長から日生の漁業者が中心となり研究者や地域住民も協力して進めている「アマモ場再生活動」について聞きました。
今回の研修は、SDGsを念頭においた農業経営について考える一助となりました。
【ト部産業 カキ殻山の前での研修】
【ひなせうみラボでの研修】