2月20日に令和5年度JA晴れの国岡山西部広域営農経済センター果樹振興大会がサントピア岡山総社で開催され、西部広域営農経済センター管内の生産者や市場関係者、関係機関の担当者等、100人余りが出席しました。
大会では、果樹振興に貢献があった生産者の表彰や、果実共進会の講評、入賞者の表彰が行われました。また、各産地の取組や産地情勢の報告、市場関係者からの提言等が行われ、生産者は熱心に耳を傾けていました。受賞者からは、「今後もチームで産地を盛り上げていきたい」などのスピーチがあり、市場担当者や関係機関からは、「物価高騰や異常気象など農業を取り巻く環境は厳しくなっているが、産地ブランド力の維持・向上や高品質生産、生産拡大を続けて欲しい」といった話がありました。
普及指導センターは、今後も産地や関係機関と連携して、地域の農業の発展に努めていきます。
【果実共進会の講評を行う普及指導センター所長】