和気町では、農業・農村の維持発展、地域の活力向上を目指して有機農業を推進することとし、令和5年に国事業を活用して「和気町有機農業産地づくり推進協議会」(以下「協議会」)を事業実施主体として実施計画策定協議、栽培教室、PR活動、販路の確保等、準備を進めてきました。
令和6年3月に「和気町有機農業実施計画」を策定したことから、4月23日に「オーガニックビレッジ宣言」を行いました。
東備農業普及センターは協議会メンバーとして、今後とも有機農業に係る技術支援等を進めていきます。
(参考)オーガニックビレッジとは、有機農業の生産から消費まで一貫し、農業者のみならず事業者や地域内外の住民を巻き込んだ地域ぐるみの取組を進める市町村のことです。
【町長と協議会長によるオーガニック宣言】