吉備路夏秋ナス生産出荷組合(21戸)は、4月16日にJA晴れの国岡山総社西支店で育苗講習会を開催し、組合員や関係者26名が出席しました。
普及指導センターが、育苗から定植までの管理を説明し、今年は雨も多いため、今後の天候を見ながら本ぽの準備を進めるよう促しました。講習会後、組合員はJAから配布されたなす苗の生育状況を確認し、今後の栽培管理についてお互いに情報交換しました。
組合には今作から3名の新規栽培者が加わり、浅井組合長は「分からない事があれば気軽にベテラン栽培者へ質問してほしい。今年もみんなで頑張ろう!」と励ましました。
今後、普及指導センターは、JAと連携し、夏秋なすの出荷量増加を目指して栽培・経営面の支援をします。
熱心に育苗管理を聴く生産者
令和6年産夏秋なすの苗