JA晴れの国岡山東部出荷組合では4月22日に、昨年秋に播種した本ごぼうの初出荷にともない組合員全員参加で目揃え会を行いました。この日出荷された143ケース(約0.7t)のごぼうは、色白で見た目も美しく連島ごぼうのブランドどおりの高品質でした。今後、5月10日の「ごぼうの日」や5,6月の出荷ピークに向けて量が増加していく予定です。
県内の主要市場担当者からは、「GI取得や周年出荷体制の整備等で付加価値の高いごぼうとして認識されている」、「今後もブランドごぼうの意識を高く持ち、栽培及び品質管理の徹底をお願いしたい」と期待の声がありました。
普及指導センターでは、高品質なごぼうの生産と各種PR等で産地の活性化を支援していきます。
出荷を待つ連島ごぼう
色白で高品質な連島ごぼう