吉備路夏秋ナス生産出荷組合(21戸)は、5月7日に浅井組合長のほ場で定植講習会を開催し、組合員ら18人が出席しました。
講習会では、普及指導センターとJAの担当者から定植方法や定植後の管理、整枝方法を説明し、今後の天候に注意して作業を進めるよう促しました。また、組合員はお互いに苗の生育状況や管理方法を確認し合うなど、高品質な夏秋なすを生産するために協力する姿が見られました。
普及指導センターは、産地活性化のために、新たな栽培者確保に向けた募集チラシを組合員に配布し、新たな仲間づくりの意識啓発を図りました。
ほ場で整枝方法を確認する組合員