若手生産者の技術向上と地区を超えた交流を図ることを目的として、東備地方新農業経営者クラブ連絡協議会(事務局:東備農業普及指導センター)は、5月31日に現地研修会を開催し、生産者(クラブ員と就農5年以下のぶどう生産者、実務研修受講者)と関係機関合わせて18名が参加しました。
備前市の若手生産者の加温ハウスを見学し、高品質なピオーネとシャインマスカットを作るための技術やハウス管理の手法等について熱心に意見交換が行われました。参加者からは、「今後ハウス栽培を導入する際に参考にしたい」といった声がありました。
ぶどうの収穫後に2回目の現地研修会を開催し、若手生産者のさらなる技術向上と交流を進めます。
【房づくりについての意見交換】
【園主からの説明を熱心に聞く参加者】