1月下旬に加温を始めたハウスピオーネの出荷が、昨年より8日早い6月10日から始まりました。選果場の美咲ぶどうセンターに集荷されたぶどうの品質は良好で、そのほとんどが秀品でした。
当日は生産者、農協、町、普及指導センターが集まり、出荷式が開催されました。挨拶で晴れの国岡山中央ぶどう部会の稲岡部会長は「今年のぶどうも、まずまずの仕上がりになった。今後も消費者の期待に応えられるように生産をがんばりたい。」と抱負を述べ、来賓の青野美咲町長は「今後も栽培面積の増加に向けた支援を行っていくので、生産をより一層頑張って欲しい。」と激励しました。
【無事の出荷を喜ぶ生産者】
【出荷されたピオーネ(赤秀)】