美作広域農業普及指導センターは6月7日、鏡野町のぶどうほ場で第3回「ぶどう栽培初心者の会」を開催し、25名の生産者が参加しました。
今回は、若木の育成方法やぶどうの栽培管理で最も重要になる房づくりについて主に説明し、その後、小グループに分かれて実際に果房の整形、摘粒といった房づくりを実演しながら、参加者の質問に答えました。
参加者からは「若木をしっかりと育てて、収量を上げていきたい」「どのように果房を整形したらいいか分からなかったが、理解できた」といった声が聞かれました。
【房を見ながらの講習に、眺め入る参加者】