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見て、触れて、食べて?パン用小麦の産地見学会を開催(津山市)
美作広域農業普及指導センターは6月17日、パン用小麦の産地見学会を農事組合法人AKファーム(津山市安井)で開催しました。
地元産小麦を使用するパン業者8名を含む30名が参加し、パン用小麦の収穫作業や乾燥調製作業を見学しました。パン業者は普及指導員の解説で、麦の穂から実を取り出す体験をしました。取り出した実を食べて味を確かめる参加者もいました。
パン業者は、「生産者が苦労して栽培していることが分かった。大切に育てられた小麦を使って、これからも美味しいパンを焼いていきたい。」と話していました。
【普及指導員の解説で実を取り出す参加者】
【乾燥調製後の麦を見る参加者】