スモモ園のシカ被害対策の効果を確認（和気町）

　東備農業普及指導センターは、和気町のスモモ園の生産者に、シカ被害対策でワイヤーメッシュの嵩上げによる補強を提案し、施工後約2週間経過したので、対策効果を確認しました。
　設置したセンサーカメラの画像を確認したところシカの侵入は止まり、新たな被害の発生はなくなりました。一緒に確認した生産者も被害が止まったことに安心した様子でした。
　今後も現場の状況に対応した適切な獣害対策を提案します。

【補強後のワイヤーメッシュ柵を確認する普及指導員】

【被害を出していたオスジカ】