美作広域農業普及指導センターは7月11日、美作県民局会議室で家族経営協定調印式を開催しました。
締結したのは津山市でぶどうを栽培している新規就農者の夫婦で、普及指導センター所長が立ち会いました。
調印式の後、締結した夫は「自分の夢について家族で話し合い、目標として共有するよいきっかけになった」、妻は「一緒に農業を始めるよいスタートになった。信条に家族のことを掲げてくれたのが嬉しかった」とそれぞれ抱負を述べました。立会人の所長は「全国の主業農家の25%が締結している。補助事業や農業者年金など上手に制度を活用しながら、本来の目的であるメンタル面、生活面での内容を大切に、農業経営の発展と家族の幸せを実現してください」と激励しました。
今回の締結により津山地域の締結数は延べ56戸になりました。
【調印式の様子】
【協定書と記念写真】