船穂の高品質なぶどうが勢ぞろい（倉敷市）

　ＪＡ晴れの国岡山は７月19日、船穂支店で「令和６年度船穂町ぶどう部会品評会」を開催しました。
　当日は、船穂町のぶどう生産者が栽培した「マスカット・オブ・アレキサンドリア（以下、アレキ）」が15点、「シャインマスカット（以下、シャイン）」が24点出品され、備南広域農業普及指導センター所長を審査長とした審査員15名で外観や食味などを厳正に審査しました。その結果、倉敷市長賞をはじめ21点の入賞者を選出しました。
　この品評会は、ぶどう部会員の生産意欲と、ぶどうの品質向上と消費拡大を図るために毎年行われています。今年は開花期の天候不順で、栽培管理が難しい年となりましたが、普及指導センターからの技術情報に加え、生産者の豊富な経験や高い技術力によって外観、内容ともに優れる果実が多く出品されていました。

審査の様子

「アレキ」の入賞房

「シャイン」の入賞房